田子倉ダム直下の雄大な景色を一望する文化財級の古民家 (取材記事あり)


面積の94%が森林という只見町は、2014年にユネスコエコパークにも登録された緑豊かな町です。
町の中心部から車で10分ほど、石伏地区にある古民家物件をご紹介します。
家屋の前にまずはそのロケーションから。
なんとこちらの物件、左手には只見ダム、右手に田子倉ダムと、巨大ダムがふたつも間近で堪能できる場所にあります。
おそらく、日本中探してもこれほど間近にダムが見られる物件はなかなか見つからないのではないでしょうか。
しかも一方は発電所の総出力が日本一を誇る田子倉ダムですから、ファンにとってはたまりません!
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そして家屋の方はというと、こちらがまた文化財級の古民家。
明治初期に建てられたという曲家(母屋と厩がL字形に一体化した伝統的な建築)で、重厚かつどっしりした佇まいが見事です。
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とはいえ、屋内にはきちんと手が入っているので、補修が必要な場所は一切なし!
それどころか水周りは近年リフォームしたばかりとあってとてもキレイ。
古民家というと設備の古さが気になる方もいると思いますが、そんな心配は全くありません。
窓も多く、日光も十分入ります。
フローリングの広いリビングには薪ストーブを完備。
オーナーによると、これひとつでリビングがまるっと温まるほど優秀で、真冬も裸足でも過ごせるほどだそう。
極寒豪雪のこの地域にあって、快適に冬を過ごせるというのはとっても重要なことです。
居室は1階にこのリビングのほか、17.5畳(!)の和室に10畳の床の間付き客間。
これなら、どれだけ大勢の友人がやって来てもちゃーんと寝られます。
中二階に秘密基地のような小部屋がふたつ。
子供部屋や書斎など使い勝手もよく考えられています。
2階にはクローゼットが備え付けられたフローリング。
古い梁を残しながらもモダンにリノベーションされていてベッドルームに最適です。
また、1階のリビングのちょうど真上に当たる部分は最も古民家らしさを残しているスペース。
かつて囲炉裏を使っていた時代についたススで黒光りする空間は、今作ろうと思ってもできるものではありません。
きれいに整えたら、いい雰囲気の趣味部屋になりそうです。
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母屋の右手にある2階建ての蔵は明治元年築。
しっかりした土壁はいまだ現役で野菜の保存やシーズンごとのグッズの保管に便利です。
そのほか敷地内には屋根付きの車庫が計3台分、薪の切り出しを行う作業小屋も。
そして家の周囲をぐるっと取り囲む用水路にが田子倉ダムの水がそのまま流れているそうで、畑で採れた野菜の土を落としたり、冬場の消雪パイプの水源になったりと活躍してくれています。
さらには自家菜園に最適な畑や田んぼまで付いてきます!
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まさに理想の田舎暮らしを体現するような夢のような物件ですが、ひとつだけ覚悟してほしいのが冬季の豪雪です。
只見町は福島県内でもひときわ雪の多い地域で、多い時には3メートルを超える積雪があります。
生活を維持するためにも雪かきは必ず行わなければなりません。
なかなかにハードな作業なので、事前に現地見学し、どれほどの豪雪か体験していただくことをオススメします。
オーナーさんとしては、個人やご家族はもちろん、会社の保養所としての利用、サテライトオフィスやゲストハウスなどさまざまな形での活用を望んでいらっしゃいます。
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作業場にできるようなスペースも多いのでクリエイターやアーティストの方なども大歓迎です。
太い梁、塗りの襖、そこかしこに昔ながらの建築法が取り入れられ、歴史を刻んできた建物です。
今の技術で再現しようとしてもおそらくできないだろうと、現役の建築士の方もおっしゃっていました。
この価値を大切に、そして未来へ繋いでいってくださるような“継承者”をお待ちしています。

物件プロフィール

物件ID 1839
所在地 福島県南会津郡只見町石伏
情報提供元 一般社団法人IORI倶楽部

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